2013年2月4日月曜日

【ノウハウ】釣行後の糸の塩抜き

釣行後に欠かさずやることの一つにラインの塩抜きがあります。スプールを外して水につけても、ラインの奥の方は塩抜きできませんし、いつまでたっても乾かないような気がします。また、PEラインを巻きっぱなしにすると、ラインが固着してスムーズに放出されなくなることがあります。

使う道具は第一精工の高速リサイクラーです。ラインを買った時のスプールに巻き戻してもよいのですが、結局これも塩抜きには向きません。百均で売ってる穴のたくさんあいたペンケースを利用します。



高速リサイクラーはスプールを左右から挟み込む方式ですので、ペンケースを2個ドッキングしてスプールのようにします。幅が広すぎてもまずいので、ペンケースの片方はバッサリとのこぎりで切り落としてしまいます。さらに、高速リサイクラーの軸が通るように、穴をあけておきます。穴あけは、長い釘をガスレンジで熱してジューっとやった後、ヤスリで綺麗にすると簡単です。




ペンケースで作ったこんなスプールを3個程、作りおきしてます。このスプールにラインを巻き戻した後、水に漬けて塩抜きします。大口径の円筒に穴がたくさんあいてますので塩はよく抜けますし乾燥もまた早いです。


釣行前にリールに巻き戻します。



って、今みたら「高速リサイクラー2.0」というのがリリースされてますね。




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