【カワハギ釣り】10の魅力

カワハギ釣り、大好きです。飽きっぽい私がこんなに続くということは、やっぱり相当おもしろいんだと思います。どの辺が魅力なのかなぁ、とふと考えてみました。

魅力１．道具の敷居が低い

道具はこだわればキリがないですけど、逆にこだわらなければどんな道具立てでも大丈夫。バスロッドでもいいし、スピニングリールだっていいと思います。仕掛けだって単純です。市販の胴付き仕掛けを買っておけばまず間違いないです。

魅力２．ヌルヌルしない

カワハギを触ってもヌルヌルしません。紙やすりみたいな感触で気持ちいいです。

魅力３．針を飲まれない

カワハギに針を飲まれたことはないです。おちょぼ口だからかな。

魅力４．よく釣れる

油壺ならまず間違いないです。一日を通してやれば遊漁船に乗るより手こぎボートの方が釣れるんじゃないかと思います。

魅力５．エサがキモくない

アサリですからね。冷凍なので保存も効きます。

魅力６．冬の油壺と相性がいい

冬はならい（北寄りの風）が吹きます。油壺は北風の方が波が立たなくて釣りやすいのです。そして冬は人が少ないです。油壺はボートの数に限りがあるので人が多い時期はボートが売り切れてしまうことがありますが、冬ならまず大丈夫。

魅力７．食べておいしい

カワハギはウロコがないので捌きやすいです。そしてウマイです。頭はお味噌汁、身はお刺身もよし、煮付けてもよし、アクアパッツァなんて最高です。

魅力８．引きが強い

魚体はあんな小さいのに、結構引きますね。そしてフッと軽くなったりしてドキドキさせてくれます。

魅力１０．奥が深い

置き竿ではまず釣れません。ふわりふわりと動かしているだけでも釣れますが・・・狙って掛けるのは難しいものです。微小なアタリに反射神経全開で反応して掛けたときは気持ちいいです。


目の錯覚も駆使しつつ、なんとか１０個、魅力をあげてみました。