2014年1月20日月曜日

2014年・第1回・油壺・2014/01/18(土)

日時:2014/01/18(土)
場所:油壺
天気:曇り強風、のち晴れ凪ぎ
釣果(持ち帰り):スミイカx1、アオリイカx1、カワハギx3
釣果(リリース):チャリコ

潮回り:
中潮、8〜11時まで下げ潮

水温:
約14.7度


海水の動き:
北から南


1月に入ってなかなか釣行できるチャンスがなく、だいぶ間が開いてしまいました。GPVの予報だと午前中、だいぶ風が強そうです。いつもなら行かないレベルですが・・・

アオリイカは水温が下がると深場に落ちるらしいのですが、深場ってどこだろう、という疑問があり。手漕ぎボートで行けるくらいの場所にアオリはいるのか?という謎を解きたいのです。

本命はカワハギ、風が緩んだら深めの場所でアオリ探し、もし魚探にイワシが映ったらイワシ狙いでの釣行です。毎年冬場にアンチョビを仕込むのですが、自分で釣ったイワシで仕込んでみいなぁ、と。


5:50
家をでます。冬場とはいえ、これだと少々遅い(自分メモ)
油壺には7時前には付きますが、既に先発組は岸払いしてました。


7:16
岸払い。私より前には二人いたようです。

ボート屋さんを出たところで魚探をセットしたのですが、ここで大ピンチ!
魚探に電源が入りません。エネループは確かに充電したはずなのですが・・・電源ONにしたまま切り忘れたようです。深場を状況を探りにきたのにいきなり大きな目的を失いました。おまけにイワシの群れを見つけるのも困難になりました。がっかりです。

水温チェック。15度弱です。思ってたよりも低くありません。

風が強いです。湾を出るとますます強いです。これだと走錨するのは確実なので、湾の右手にあるブイに係留することにします。風が強すぎてブイにたどり着くのも大変です。

8:46
カワハギ仕掛けをセットして、新年最初のヒットは・・・チャリコでした。
小吉って感じw

8:52
カワハギ。なかなかのサイズです。

9:32
カワハギ。少々サイズダウン。今日は渋いです。アサリの肝しかかじってくれません。

10:19
カワハギ。さらにサイズダウン。どうやらこの3匹でその場にいるすべてのカワハギを釣り尽くした感じです。この後、うんともすんとも言わなくなりました。

相変わらず風が強い状態なので、ちょっと早めのお昼を食べたりして時間を潰します。マルキューのアサリがまだ半分以上残ってますが、11時を過ぎたあたりで意を決してブイから離れます。見る見る間に南に流されていきますが、ついでなのでティップラン風エギングを試します。

今回持ってきたロッドはプロックスの『三代目 根魚権蔵』。バットエンドが短くてシャクリやすいのですが、少々やわらかすぎて私の好みではない感じ。アタリがあったような気もするけど、ヒットには持ち込めず。

定置網付近まで流された頃に風がゆるみます。沖にこぎ上がってティップラン風エギングを続けます。水深と底質がわからないのが痛いです。エギが何にもぶつからないので、根はないんでしょう、たぶん。流されては漕ぎ上がり、をひたすら繰り返します。

12:27
おっ、あたった!
ついにアオリの居場所を探り当てたか?と思ったのも束の間、引き方からしてヤツっぽい。残念な方のイカ。


ちょっと沖に出過ぎましたので、戻ることにします。戻りは風上に向かって漕ぐことになるので、えらく時間がかかります。やっぱり遠くまで行き過ぎると大変です。

マリンパーク下の浅場を流したいのですが、根がキツくて魚探なしでは根がかり必至です。今日は諦めて、湾内に戻ります。

14:06
アオリイカ、少々小ぶりの400グラムくらい。
湾の出入口付近。いつものディープタイプのエギで、いつものやり方で探ってみたら一発でかかりました。


本日のまとめ
 ・魚探の電池は釣行前に再確認しよう
 ・深場のチェックは次回に持越し。でも手漕ぎで行ける範囲に深場落ちしたアオリはいない気がする
 ・湾の北側は生命感が薄い。ベラすら居なかった。
 ・スミイカのスミは本当にすげ~。ジプロックに入れたはずなのに漏れててクーラーが真っ黒に。
 ・ときおり鳥が集まってたのでベイトはまだいる模様。イワシ釣りたかったな。

 * * *

アオリとスミイカでバター炒めを食べ比べ。どっちもウマイ。

大皿いっぱいにカワハギのカルパッチョを作っても子どもたちに瞬殺されてしまいます。

イカ刺しはアオリがウマイ。クーラーで冷やし過ぎないようにして持ち帰ったら透明感そのままでしたが、お味は特に変わらず。


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