ヤフオクで落札したチタノスタナトル小船GT1000。
落札金額は3700円くらいで、わりとリーズナブルに入手できました。
一見何の問題もなさそうですが、ハンドルをくるくるしてもカウンターが回りませんでした・・・
返品したい旨、出品者に伝えると、落札金を返金してくれるとのこと。
その上、このリールは部品取りに使ってよいと。
なんて優しい方でしょう。
ということで、送料のみで入手したわけですが、
このリールはパーツの取り寄せも終息してますので、
今からパーツを入手するのは困難です。
仕方ないので、もう一台、パーツ取りに使えるやつとして
見た目の汚そうなGT500を2,150円で落札しました。
本体は腐食してますし、カウンターのところの透明なカバーレンズがとれてしまってます。
でも、はなからパーツ取りにするつもりなので、そんなことはどうでもよいのです。
早速バラしました。
左がGT500、右がGT1000のカウンターです。
ギアが白と黒で違うのを見て気づきました。
スプールの系が違ったら、そりゃギア比も違うよなー
このカウンタ部分をGT500からGT1000に移植して組み上げてみると・・・
ダメだ・・・
合わない・・・
もうちょっとバラして、金属部分はそのまま、カウンター部分のみを移植します。
やりました。バッチリ入りました。カウンターもちゃんと機能します。
ついでなので、オーバーホールしてみたのですが、中は思ったよりも綺麗でした。
全てのパーツをパーツクリーナーで脱脂して、改めて注油&グリスアップしました。
ピカピカになりました!
スプールの回転も絶好調。
巻いてあったPEラインは破棄して、フロロカーボンに巻き替えました。
今年はこのリールを使ってNS釣法で1枚水揚げするのが目標です。
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