2013年2月13日水曜日

2013年・第2回・油壺(釣行後記3)

釣ったものは、豊かな海の恵みに感謝しつつ、食します。カワハギとアオリイカがいると、食卓が賑わいます。

やっぱり一番人気はカワハギのお味噌汁です。カワハギの頭を割って、ダシにします。これが本当にうまいのです。冬場はこれに限ります。

アオリイカは、ゲソとエンペラをバター焼きに、身を刺身にするのが定番ですが、今回のアオリは小さかったので全部刺身にしました。アオリさんには申し訳ないのですが、アオリは小さければ小さいほど、柔らかくてうまいと思います。

カワハギは良く肝に価値があると言われますが、私はそんなに肝を好みません。そんな私が珍しく肝和えを作ってみました。なぜなら、ちょっと前の「釣り情報」に肝和えの作り方が載っててそれに触発されたからです。とびきり状態の良さげなものを選んで、肝和えにします。
うん、うまい。けど・・・やっぱりたくさんはいらないかな。痛風になりそう。

では、普段カワハギの肝はどうするのかというと、大抵は煮物にします。酒、味醂、醤油を同量で沸騰させて、刻んだ生姜を入れ、肝をコトコトと似ます。これをご飯と一緒にチビチビと食べます。日持ちもしますし、これが一番ウマイと思ってます。

カワハギの身は、刺身が定番ですね。クレイジーソルトとオリーブオイルでカルパッチョにしても美味しいです。


カワハギの身は他に食べ方を探さないと飽きますね。残りはどうしようかな。

あとは、アカモク(?)です。お酢、砂糖、醤油で味をつけて、よくかき混ぜます。とろとろになったらアツアツのご飯にかけて頂きます。これが最高にウマイのです。メカブもいいけど、しゃきしゃきのアカモク(?)も絶品です。


油壺の海の幸に感謝です。

0 件のコメント:

コメントを投稿