2013年3月14日木曜日

【カワハギ釣り】オモリをキラキラにする(後編)

六宝型オモリにアルミテープを貼ったらコーティングです。

まず最初に脱脂をします。アルコールで流すか、パーツクリーナーを吹きつけて綺麗にします。

乾燥している時期ですので、今回はセルロースセメントを使いました(セルロースは湿度が高い時に使うと白くにごります)。


その昔ハンドメイドルアーを作っていた頃の残りですので、溶剤が揮発してだいぶ濃い状態になってたものの、まだ使えそうでした(いっそ、カチコチに固まっててくれれば燃えるゴミに出せたのですが・・・)。

このセルロースセメントを消費し終わったら、次は百均のマニキュアを使うと思います。似たような成分だと思いますし、すぐ乾くし、安価だし、色も豊富ですしね。2液ウレタンやエポキシも手元にありますが、オモリだったらマニキュアで十分。

オモリをどぶ漬けして乾かします。溶剤が揮発するので外で乾かします。風の強い日に外に干しておいたら倒れてぐちゃぐちゃになってました。仕方ないので玄関に避難したら家の中がシンナー臭くなりました。久しぶりです、溶剤のニオイ(危険なので換気しましょう)。


どぶ漬けを何回か繰り返してコーティングを厚くするのですが、濃度が濃かったので3回もやっておけば十分そうです。


セルロースがツララのようになりますので、それをカットして完成です。実際に使うまではさらに1週間くらい乾燥させます。

とりあえず10個作りました(↓)。たぶん来シーズンもこれで持つでしょう。


さほど工数もかかってませんので、ロストしても惜しくないです。この手間暇とコストのバランスが大事ですね。

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