2013年3月7日木曜日

【カワハギ釣り】カワハギの種類

油壺で釣れるカワハギはほとんどがカワハギです。


文章として意味不明ですが、釣りをする人ならわかってもらえると思います。上大岡駅前のスーパー「ひまわり」では皮をはいだウマヅラハギを「カワハギ」として安く売ってます。まぁ、買いませんけど。このスーパーの表記。あながち間違ってるわけでもないので微妙な気持ちになります。カワハギとウマヅラハギ、どっちも科としては同じカワハギ科なのです。
目:フグ
科:カワハギ
属:カワハギ、ウマヅラハギ

冒頭の文章の通り、油壺ではウマヅラハギが釣れることは少ないですが、いることはいます。だいぶ前に釣った記憶がありますので。

他にウスバハギという大型種がいて、これも油壺に生息しています。ブログを始めるちょっと前、2012年11月25日の釣行で初めてウスバハギが釣れました。ボート店の方に聞いたところ、定置網付近で漁師さんがときどき揚げている、とのこと。この写真(↓)のウスバハギは50cm程ありましたので、普通のカワハギが小さく見えてしまいますね。



ウスバ(薄刃)というだけあって型の割に平べったいです。でも肝はとんでもなくデカいです。そしてウマイです。


最近、ソウシハギという毒ありカワハギがうろついてるようですので、見かけない風貌のカワハギには要注意。

神奈川県のホームページ
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6862/p535595.html
---(引用ここから)--- 
平成24年11月にカワハギ科のソウシハギが日本各地で確認されているとの報道が複数ありました。
ソウシハギは、本県でも普通に漁獲されています。
ソウシハギは誤って食べると死亡することがあるパリトキシン様毒を持っている可能性があるため、絶対に食べないで下さい。
なお、市場では流通していません。
 ---(引用ここまで)---

うーん、この風貌だったら・・・リリースしますね。

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