2014年2月2日日曜日

2014年・第2回・油壺・2014/02/01(土)

2014年・第2回・油壺・2014/02/01(土)

日時:2014/02/01(土)
場所:油壺
天気:晴れ、凪ぎ
釣果(持ち帰り):スミイカx1、モンゴウx1、カワハギx2
釣果(リリース):カワハギ(小)

潮回り:
大潮、7〜11時まで下げ潮

水温:
約13.7度

前回、魚探の電池が空っぽのためできなかった水深調査に行ってきました。
深めの場所でティップラン風のエギングをメインに、ちょこっとだけカワハギ、もしイワシの群れを見つけたらサビキでイワシを、の3本立てです。

5:53
家を出ます。(自分メモ。いやだから、これじゃ遅いって前回反省したのに)。

7時前に駐車場について浜に降りる準備をすると、大変な事に気づきます。
前の晩にバケツに入れて溶かしておいたコマセが見当たりません。
どうやら家に忘れてきたようです。
コマセが無くても釣りはできるのですが、帰宅後にドロドロのコマセをどう処分しようか、いきなり頭が痛くなります。

7:10
岸払い。私よりも前に何人かいたようですが、既にボートの姿は見えませんでしたので、だいぶ早い時間に岸払いしてた模様。

魚探をセットして一路、深場を目指します。
今回は定置網の右側(北側)を探索します。

大昔に定置網が設置されていた場所に沿って沖に出ます。
元々袋状の網があったところは遊漁船が2隻、カワハギを狙ってます。
良ポイントなんですかね。

水深26mあたりからティップラン風エギングを試します。
ゆっくりとボートが流されていい感じです。
流されては漕ぎ上がり、を繰り返します。

9:14
水深35mでアタリました。スミイカ(小)。

こいつは凄いスミを吐く上にさばくのが少々難しくて苦手。でも冬場の貴重な獲物なのでありがたく頂きます。

9:38
恐らく手漕ぎで行けるであろう最も深そうな場所に来ました。水深43m、赤白ブイのそばです。ここまでのルートの大半は砂地でした。

このぐらい深いと、30gのティップラン用のエギといえども着底までえらい時間がかかります。手漕ぎでは釣りとして成り立たない感じ。実際にここまできて試して、やっと一つの結論に達したような気がしました。

戻りは北側を通って水深と底質を探ります。

10:25
水深27m、底質5の場所にアンカーをおろして、一休みします。
カワハギ仕掛けを下ろしますが、あまり反応がありません。

11:09
カワハギ(小)。ようやく釣れたのですが、小さいのでリリースです。

11:26
カワハギ(小)。またしてもリリースサイズ。

うーん、この場所はダメそうです。
お昼ご飯をたべて、場所を移動します。

北側は岩礁帯です。
根がかりに気をつけながら、ティップラン風エギングを試します。

12:22
水深25m付近。アタリました。物凄く重いです。デカアオリかと思いましたが、残念。モンゴウでした。これ、物凄くデカイです。余裕のキロアップです。写真には写ってませんが、エンペラの蛍光グリーンのラインがとても綺麗です。

イカがいるってことはカワハギもいるかな、ってことでアンカーを下ろしてカワハギを狙ってみます。

12:40
良型のカワハギです。しかしながら後が続かず撤収です。アサリエサ、ほとんど減ってません。


延々と漕いでマリンパーク下に戻りますが、浅場には大量のベイトフィッシュが湧いていて、ボートの目の前でシーバスがボイルしてました。こういう時に限って、ミノーを持ってないとは・・・

ベイトフィッシュは小指くらいの大きさしかなくて、サビキで釣り上げるようなサイズでもなく。なんだろう。イワシかな?


本日のまとめ
 ・天気がいいと暑い。ネックウォーマーとか、速攻で脱ぎました。
 ・いやぁ、遠かった。赤白ブイのあたりはめっちゃ遠い。天気と腰の状態が良くないと行けないわ。アンカー打てないから休めないし。
 ・水深30メートルを超えると仕掛けを落とすのも巻きあげるのも時間がかかって手返し悪い。
 ・水深25メートル付近の北側の岩礁帯は何となくいいポイントかも。もうちょっと探ろう。
 ・スミイカはヌルヌルするし真っ黒になるし、捌くのホント大変。でも刺し身はウマイ。
 ・浅場に大量にベイトが湧いているから、実は浅場にアオリは居たのではないだろうか。


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