2013年4月18日木曜日

【ボート釣りの荷物】魚群探知機の振動子


レンタルの手漕ぎボートに魚群探知機を持ち込むと、振動子の取付に悩みますね。最初はアルミのアングルに布団ばさみを組み合わせていましたが、ボートを漕ぐと斜めになったり、浮き上がってしまうんですよね。持ち運びで荷物がかさばるのも気になります。

今はフロート型の振動子に落ち着きました。売ってませんのでもちろん自作です。材料は「カネライトフォーム」という、発泡スチロールと同じ素材の物です。東急ハンズ横浜店でブロック状の物を買いました(144円)。

これに振動子の形状に合わせて線を引いて、カッターと紙ヤスリで削ります。


 カッターの刃は新品でないと切れません
 紙ヤスリで削ると周囲に細かいカスが舞います

この素材は柔らかいので、そのまま使うとすぐに壊れてしまいそうです。当初は四角いまま使おうと思ってましたが、ペットボトルに詰め込んで保護することにしました。形をペットボトルの形状に合わせて削ります。

ペットボトルを真っ二つに切って詰め込み、ビニールテープでペットボトルをくっつけます。

非常に残念なことに、買ってきた「カネライトフォーム」の高さが足りず、完全な円柱状になってません。

振動子が常に下を向くように、オモリを詰め込みます。8号のナス型オモリを2個埋め込みました。

ケーブルの処理はこんな感じです。

ボートの縁に大きなクリップをはさんで、そこにケーブルをひっかけて使います。

今のところ使用感は良好です。

お金をかけられるなら、次に作るときにはスプレー型のウレタンフォームをペットボトルに封入しますね。削って整形するのはホントに大変です。ペットボトルの形状にするのに3日かかりました。


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