試作・コマセポット

真冬のカワハギ釣りではボート直下にまったく何の反応もないこともしばしば。ベラ類は冬眠しちゃってるし、カワハギ類はある程度まとまった群れを作っているんでしょうけど、その群れがボートから遠いとまったく生命反応なし。そんなときは速攻で移動したくなりますが、腰が重い私はいつも無駄に粘ってしまいます。ただ粘るのもなんなので、こんどはコマセで寄せてみようと思います。

で、大きめのビシを釣具屋さんで探してみたらこれが案外いいお値段。ビシといってもその下に仕掛けを付けるわけじゃなく、イメージ的にはこんなの（↓）です。

ちなみにこれは第一精工のラークフカセカゴ、お値段６，０００円です。もちろん買えません。ふかせ釣りをするわけじゃなく、カワハギを寄せたいだけなので、もっとアバウトでいいのです。試しに作ってみます。

材料その１．
100均のキャンドゥで買ってきた円柱形の容器。550ミリリットル入ります。蓋は回して閉じるタイプです。

材料その２．
ホームセンターで買ってきたステンレス製のアイプレートと適当なオモリ。

いきなり完成。

蓋の部分にアイプレートをM4のネジで固定しまして、本体には適当に穴を空けます。

オモリは本体の底にぶら下げたかったけど、面倒なので。中に放り込めばいいかな、と。

鉄腕ダッシュを見てたら無性にカワハギ釣りがしたくなった。次週こそ海に出たいものです。